1950-12-06 第9回国会 衆議院 法務委員会 第7号 それからいま一点の電波監理委員会の審理官でございますが、実質的に新しく加わつたのはむしろこの電波監理委員会の審理官でございまし、これは先般需波監理委員会が設けられまして、そこに審理官という制度ができたわけであります。その職務の内容を概説いたしますと、この審理官は電波監理委員会の処分に対する異議の申立てを第一審裁判所に準ずるような手続で審理して、その審理の結果、意見書を電波監理委員会に提出します。 野木新一